25歳女のマッチングアプリ惨敗録

遅ればせながらマッチングアプリに挑戦してみた

数十年前には出会い系サイトと呼ばれ危険なものとされていたにも関わらず、安全性などが整備された現在では恋人を作るなら第一選択に挙げる人も多いマッチングアプリ。

もちろん婚活戦士である私も（一応）挑戦しています。

とは言っても古風な考え、というか時代に置いて行かれているというか…な私はマッチングアプリがなんとなく危ないものに思えてしまい、流行ってしばらくしても手を付けられずにいました。

何が不安かと言うと、顔写真を載せないといけない（マッチング率が下がる）ということ。自意識過剰なのは重々承知なのですが、知り合いに見つかって、あいつ、キメ顔の写真なんか載せちゃって、出会いに必死らしいよ〜なんて噂が流れたらどうしようと考えてしまうと恐ろしくて…

それでもアプリで彼氏ができた、結婚したなんて話もよく聞くようになり、取り敢えず顔を出さずに初めてみました。

顔出しせずにマッチングアプリをしたら

プロフィール文には『マッチングしたら顔写真を送りますよ』と書いておきました。

顔出し無しで初めてみて感じたのは、写真が無くてもいいね！はそこそこ来るということです。

こちらも気になる男性にどんどんいいね！をしていきます。

身の程をわきまえず、あり得ないほどの好条件で探していたのですが…

マッチングしましたよ！！！ハイスペ男性と！！

イケメン経営者とマッチング！！そして。。。

お相手は32歳、178cmの大卒、お仕事はトレーニングジムを経営しているとのこと

年収は2千万円！！！

あちらも顔を出していなかったのでマッチング後に写真を交換したところ、

まあ〜イケメン！体はもちろん仕事柄もあって引き締まってます。

LINEを交換して、お互いのことを色々話していると早速デートのお誘いが！

好きな食べ物を聞かれ、私の好みそうな雰囲気の良いお店をいくつかチョイスしてくれて、そこから行ってみたいところを選んでねと！

銀座の海鮮が食べられる素敵なお店を選ばせていただき当日、ばっちりおしゃれしていざ銀座へ！

…

…

…

なんとなく予感はしていました。

1週間後の予定を決めたのは良いものの、その後お互いに連絡頻度が落ち、前日の連絡も特にせず。

実はお店と銀座で会うことは決めていたものの、詳細な待ち合わせ場所すら話し合っていませんでした。

一縷の望みをかけて銀座に着いてから、『今到着しました。』とLINEをするも現在に至るまで（←当たり前だろ）返信無し。

最初で最後のマッチングアプリは相手と会うことなく終了したのでした。

今となっては本当に実在する人物であったのかも知る術はありません。会ってないからね！！怒

マッチングアプリ メッセージが続かない・ドタキャンされる問題と対策について

マッチングアプリは手軽に使えることから、非常に人気の出会いのツールの一つです。

実際にそこで出会い、幸せな交際、結婚をする方も多くいる一方、なかなか出会えないという問題もあるようです。

私自身、マッチングはしてもその後のメッセージが続かないことを何度か経験しました。

解決策としては、

１．マッチング後の初回のコメントは相手のプロフィールなどの内容に触れたものにする。

→定型文の挨拶だけだとなかなかその後の会話に繋げるのが難しくなります。できるだけ、相手のプロフィール内容を読み個別性に合った内容を少し加えることで、適当にマッチングしたわけではないという誠実で丁寧な印象が与えられます。

２．返信に必ず１つは質問をいれる。

→質問をいれることで返信が望める可能性が高くなりますし、相手も返事をしやすいです。メッセージをある程度続けて仲良くなってくると、そこまで質問に固執しなくとも自然に会話ができるようになるので最初はなるべく会話を続けてお互いのことを知ることに注力するのが良いと思います。

３．早いうちから電話で話をしてみる。

声のトーン、言葉のチョイスなど、文章だけでは伝わらない相手の人柄や雰囲気がわかります。メッセージと違ってタイムラグがないので距離が縮まります。

マッチングアプリでドタキャンがあるあるなのは、現実と違って相手との距離感が遠く、実生活で関係性のある人ではないことから最悪失礼なことをしても連絡をブロックすればいいやとの思考に至る人が少なからずいることが原因の一つであると思います。相手にも相手の時間があること、傷付いたり不安を感じたりする一人の人間であることをお互いが心に留めておくことが必要です。